テレビアンテナが映らない?エラーコードの対処法から原因解決まで!
目次
テレビアンテナの調子が突然悪くなってしまい、テレビが映らなくなってしまった。また、テレビが映ったり映らなくなる。といった不満を抱えているかと思います。そこで、今回はテレビアンテナが映らない原因から対策、また即日に修理する手段をお伝えしたいと思います。ぜひ、最後まで読んでみてください!
この記事は、24時間365日対応、実績と安心を与える、テレビ修理専門会社である、アンテナテックが責任を持ってお届けいたします!
1.テレビアンテナが映らない際に取るべき手段
テレビアンテナが映らなくなる原因は結論として、1つではありません。そこで、今回はテレビアンテナにエラー表示が出ている場合の症状やアンテナレベルを上げる方法やテレビアンテナを修理する必要のある問題をあげたいと思います。
2.エラー表示の確認をする
テレビにエラー表示が出ている方は多いのではないでしょうか。ここで表示されるエラーコードで代表的なのが「E201・E202」です。テレビの画面上ではエラーコードだけでは理解がしがたいと思いますが、ここではそれらのエラーコードを紐解いていきたいと思います。
2-1 「E201」表示が出ている
エラーコードE201は、エラーコードの中でも最もポピュラーなエラーコードです。これは、アンテナレベルの低下や信号レベルの低下を意味しており、テレビを見るのに必要な電波を十分に受信できていないということになります。
アンテナレベルは、それぞれのテレビで確認することができます。確認したアンテナレベルが低かった場合は、ケーブルの接触不良・アンテナの不具合・周辺の建物などの遮蔽物の影響・雨や雪などの悪天候が考えられます。(悪天候の場合は、一時的に発信している電波が弱くなっている可能性があり、天候が回復した後に、正常に戻ることがあります。)
これらのケースは、自分で解決ができることがあります。E201の対処法はこちらを参照してください。
2-2 「E202」表示が出ている
エラーコードE202は、エラーコードE201と異なり、電波を受信できていないことを意味しており、E201よりも深刻な状況です。
原因には、ケーブルの抜けやアンテナ線の接続不良が考えられます。アンテナ端子からケーブルが外れていないかを確認してみてください。
また、テレビのチャンネル設定が地域の割り当てになっていないということも考えられます。その場合には、テレビのチューニング設定をご確認ください。
しかし、このケースの場合では自分でできることは上記の2つほどであり、複合的な要因だったりすると、何も知識がなくテレビを直すことは至難の業です。
E202の表示が出てきた場合は、業者に連絡することをオススメします。
3.アンテナレベルを上げる
テレビが映らなくなってしまう要因として、多いのはアンテナレベルの低下によって映らないことです。なので、アンテナレベルを上げることが出来れば、テレビは通常通り映る仕組みとなっています。
3-1 テレビアンテナ部品の交換
1つ目は、テレビアンテナの部品交換です。テレビアンテナは一般的には屋根の上など高い位置に設置するのが一般的です。そのため、多くの方は部品が破損していることに気づきません。
3-2 ブースター(増幅器)の導入
2つ目はブースターの導入です。ブースターとは「電波を増幅させる機器」のことで、アンテナで受信した電波を正しい感度に増幅・調整してくれるのです。なので、アンテナレベルが低下してしまった場合は必然と導入が必要になります。
3-3 テレビ本体の再起動
3つ目はテレビ本体の再起動です。こちらは業者を呼ぶのではなく、ご自身で出来る初歩的な対処となります。これだけのケースはあまり見ることはなく、線やコードが抜けていることも稀にあるので、こちらも合わせて確認してみてください。
4.テレビアンテナが映らなくなる要因と対策
前述でお伝えした通り、テレビアンテナが映らなくなる要因は1つではありません。そこでここではテレビアンテナが映らなくなる代表的な4つの要因とそれらの対策についてお伝えしたいと思います。
4-1 アンテナ方向
アンテナの向きが変わってしまっていることが考えられます。アンテナは台風などの強風で向きが変わることがあります。
実はアンテナには正しい向きが存在しており、アンテナが向く方向から電波を受信しています。その向きが正しく向いていなければ、正常にテレビが映らないことがあります。そして、正しい向きは、地デジのアンテナとBS/CSのアンテナで異なります。
対策としては、アンテナ設置を行う際や方向調整の修理を依頼する際に、一度方向のずれてしまった位置ではなく、別の位置に設置することを伝えて見るのも1つです。このような手段を行うことによって、もしまた方向がずれてしまった場合、ご自身で方向を治すことが出来る可能性があります。
4-2 同軸ケーブルの劣化
同軸ケーブルとは、テレビアンテナの設置される場所から室内へ入っているケーブルのことを指します。
同軸ケーブルは雨などに弱くなっています。そのため、一般的にはテレビアンテナから吊るして室内へ挿入するのが一般的ですが、それは同軸ケーブルの劣化を防ぐことができません。
そこで同軸ケーブルの劣化を防ぐポイントとしては、屋根に付いている雨樋に括り付けることです。これはあまり多くのテレビアンテナ業者で取り組んでいるところは少ないので、業者へ依頼する際にこのようなことは可能なのか訪ねて見るとよいでしょう。
4-3 ブースターの電源がoffになっている
前述で紹介したブースターは手動で電源を入れます。しかし、ブースターの電源が突然offになってしまうことがあります。これは人の仕業ではなく、カラスを筆頭に鳥のイタズラが大半です。
ブースターの電源をoffにさせないためには鳥を近寄らせないことがポイントですが、なかなか困難だと思われるので、この場合はテレビアンテナ業者へ依頼することをおすすめします。
5.テレビアンテナをいち早く修理してもらいたい方必見!
テレビアンテナが映らない際に起こるエラーや対策を中心に取り上げ、ご紹介しました。テレビアンテナや電波は専門的な知識が必要になってくるので、アンテナ修理の専門業者に相談するのが一番いいと思います。その際は保険期間や見積もりがしっかりしている業者に相談しましょう。
詳しい業者選びの方法はこちら【アンテナ修理】口コミからではなく優良業者を選ぶポイントとは? を参考にしてください。
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