アンテナを処分したい人へ アンテナ撤去の方法と費用
目次
皆様のご家庭には壊れたアンテナや不要になったアンテナがあるでしょうか。
老朽化や強風などで壊れたアンテナを放置したままにしていると、周りの建物への被害や人への被害につながってしまう恐れがあります。
しかし、アンテナは屋根の上に設置してあったり、意外と重さがあるのでご自身で処分するのは難しいです。高所から落下する危険性もあるのでご自身での作業はおすすめしていません。
アンテナ撤去はどこに依頼すればいいのか、費用はいくらかかるのかなど、アンテナ処分を考えている方に向けた内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事は、24時間365日対応、実績と安心を与える、テレビ修理専門会社である、アンテナテックが責任を持ってお届けいたします!
アンテナ撤去の費用
アンテナ撤去を業者に依頼する場合、費用相場は10,000円前後です。
業者のホームページによって書き方はいろいろで、基本料金だけ書いてあることもあります。
弊社アンテナテックではアンテナの取り外しを9,000円〜行っております。不要になったアンテナを迅速に取り外し致します。
※アンテナ本体の撤去以外にも処分費用、ブースターやアンテナケーブルなどの周辺機器の処分費用も別途かかる場合があります。
見積もりを出してもらおう
アンテナ撤去をすぐ依頼するのではなく、見積もりを出してもらいましょう。アンテナ工事は現場のアンテナの様子を見て正確な金額を提示します。納得できる金額と説明をしてもらってから依頼しましょう。
無料で見積もりを出してくれるということが1つの信頼できる要素にもなります。
弊社アンテナテックは24時間365日即日対応していて、無料見積もりも出していますので、緊急時の時もお気軽にご相談ください。
アンテナ撤去の流れ
八木式アンテナとBSアンテナの撤去はそれぞれ以下の通りです。
八木式アンテナ
1 はしごを設置する
2支線(ワイヤー)を切る
3アンテナ本体を外す
4支柱、屋根馬を外す
5アンテナ本体、支線ワイヤー、支柱、屋根馬を屋根から下ろす
6アンテナ、取り付け金具を処分する
BSアンテナ
1 アンテナを固定しているナットを外す
2同軸ケーブルを切る
3アンテナ本体と取り付け金具を外す
4アンテナと取り付け金具を処分する
それぞれのアンテナ撤去の流れはこの通りです。はしごや工具を揃えるだけでお金がかかってしまいます。さらには、切ったり外したりするこの作業を屋根の上や外壁でしなければいけないのです。慣れない作業なので万が一の事故が起きることもあります。そのためアンテナ撤去は専門の業者に依頼しましょう。
アンテナ撤去が必要なケース
老朽化
アンテナの寿命は約10年と言われています。しかし、アンテナのメンテナンスを1回もしたことがないという方も多いのではないでしょうか。
アンテナは屋根の上に設置されていることが多いです。雨や日差しの影響をもろに受けてしまうので、年々錆びてきたり、ワイヤーが緩んでくることもあります。サビが出てきたら交換の合図です。
日々のメンテナンスを怠っていると、台風や雪が降った際に折れたりすることもあるので定期的に専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
台風や大雪で壊れた
台風の強風や大雪によって折れたり、曲がったりすることもあります。アンテナに関わることが少ないため、我が家は大丈夫だろうと楽観的な人は多いです。
しかし、折れたり曲がったままであるとテレビが視聴できないですし、放置したままだと周囲に被害を及ぼす可能性もあります。なるべく早く撤去して新しいものと交換しましょう。
不要になった
アンテナが不要になるケースはいくつかあります。
引っ越しをする。
引っ越しをするときに、自分は使っていたアンテナを取り外さなければならない場合があります。
アンテナを必要としないテレビの視聴方法に切り替えた。
ケーブルテレビや光回線でテレビを視聴する場合はアンテナを必要としません。
使わないアンテナを放置していてもいいことはないので、早めに撤去しましょう。
アナログアンテナが残っている。
2011年に「アナログ放送」から「地デジ放送」に切り替わりました。アナログアンテナは今後使われることはないので撤去しましょう。
壊れたアンテナを放置すると
劣化したアンテナや壊れたアンテナは早めに撤去したほうがいいですが、アンテナ撤去には「費用もかかる・面倒くさい」と、放置されがちです。
しかし、放置したままにしていると後々大きな被害が出てしまうかもしれません。
建物への被害
折れたり曲がってしまったアンテナを放置しておくと屋根や外壁に傷をつけてしまい、雨漏りの原因となることもあります。
またアンテナの支柱部分が錆びているとその錆びが屋根や外壁に伝わって広がります。結果的にその修理に費用がかかってしまうので、壊れたアンテナは早めに撤去しましょう。
人への被害
劣化しているアンテナは不意のアクシデントで完全に壊れてしまいます。
もし、強風で折れて落下した時にご家族や通っている人に当たったら怪我では済みません。そのような事故が起きないためにもメンテナンスと撤去は怠らないようにしましょう。
アンテナ撤去はアンテナテックに
いかがだったでしょうか、今回はアンテナ撤去の費用と重要性についてまとめていきました。アンテナに関してはわからないことがあり、ついつい後回しにしてしまうことがあります。ですが重大な事故につながることがありますので、早めに行動しましょう。
アンテナテックは24時間365日対応しておりますので、なにかわからないことがありましたらお気軽にご相談ください。
アンテナ撤去とともに新規アンテナ設置も可能ですので、業者に相談してみてください。この記事が皆さんのお役に立てたのならば幸いです。