テレビが突然映らなくなってしまった。テレビアンテナの寿命は約15年とされているのに、15年も経っていない。こういった時のケースは方向調整が原因とされることが多いという意見が多いです。しかし、テレビアンテナの方向に原因がある実態はそれほど多くはありません。本記事では、テレビアンテナの調整を業者へ依頼したいと考えている人向けに、解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.テレビアンテナの方向のずれは業者に依頼するべき？

結論からすると、依頼しましょう。なぜなら、多くのお客様が、「テレビが映らなくなってしまった…」そして、「アンテナの方向がおかしいに違いない！」「アンテナの方向がずれて映らなくて…」こういったケースが多くあります。しかし、実際現場に駆けつけるとアンテナの方向は合っていることが多々あります。

なので、これらのことから方向がずれているから映らないと決めつけることは出来ないので、業者に1度来てもらい映らない原因を見つけてもらうことが必要になります。

また、次では方向調整以外に考えられる、テレビが映らない原因の多くの事例を上げたいと思いますので、参考にしてみてください。

2.方向調整以外に考えられること

テレビが映らない原因として、方向調整以外に多くのことが考えられます。しかし、多くの方が方向調整と勘違いしてしまいます。なので、ここでは、方向調整以外に考えられる、事例をお伝えしたいと思います。

2-1 アンテナの劣化

前述でもお伝えしましたが、アンテナの寿命は約15年とされています。しかし、アンテナは15年を待たずして、故障してしまうことがあります。もし、アンテナを業者に依頼して、新規設置を行った場合、その業者に問い合わせてみるといいでしょう。

2-2 天候による影響

雨や風が強いときに限り、方向がずれると考える方が多くいます。しかし、これは大きな間違いです。なぜならこの場合、アンテナの方向の問題ではなく、アンテナケーブルから自宅に入って来ているケーブルの劣化が考えられます。このようなケースの対処法としては、業者へ依頼し、アンテナケーブルを通す位置を大幅に変更することで改善されます。

2-3 外部による影響

最後は外部による影響です。外部による影響として考えられる大きな要因としては、新たに建つマンションの影響などがあります。マンションが建つことにより、電波の受信先となるスカイツリーなどが遮られてしまうことがあるためです。

3.地デジ/BSCSアンテナの調整方法

各アンテナによって方向調整は異なります。なので、方向調整の作業工程をお伝えしたいと思います。※アンテナ調整は基本的に高所作業を伴うため、業者依頼を推奨します

3-1 地デジ

はじめに、電波塔の位置を確認します。都内であれば”東京スカイツリー”が電波塔になります。また、地デジアンテナに関しては、1度ずれていても映ります。そのため、近所と同じ方向に合わせることで映ることもあります。しかし、アンテナ業者であれば専用の器械を使い、電波の受信レベルが１番高い位置に調整を行います。

3-2 BS/CS

BS/CSアンテナと地デジアンテナでは大きく異なる点が1点あります。それは1度ずれているだけで受信が出来ないということです。BS/CSアンテナは衛星受信なので、衛星方向に向けて調整を行うため、業者でなければ、難しいと思われます。

4.【まとめ】テレビアンテナ方向調整を業者に依頼したい人向け

いかがでしたか？今回はテレビアンテナの調整を業者へ依頼したい方向けにお伝えしてきました。今回お伝えした内容はアンテナ調整において、基本的なことになりますので、詳しい詳細が気になる方はぜひ一度業者へ依頼してみてください！

また、弊社ではお見積り無料サービスを承っていますので、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。そして、アンテナのことの疑問や不安点などがありましたらいつでもアンテナテックへご連絡ください。アンテナテックではお客様の声を第一に考えておりますので、”24時間365日いつでも”お客様の対応を行っています。